集中治療関連:日本集中治療教育研究会JSEPTIC(Japanese Society of Education for Physicians and Trainees in Intensive Care )

 2008年3月26日に、藤谷 茂樹先生、亀田総合病院 林 淑朗先生とともに本研究会を設立し、大阪市立総合医療センター 安宅 一晃先生、東京慈恵会医科大学 内野 滋彦先生をはじめとする役員の先生方、趣旨に賛同してくださった多数の先生方のご協力をいただきながら、現在まで活動を継続することができました。この間、メーリングリスト、ホームページ、セミナー、FCCSなどのシミュレーションコース、機関誌Intensivist、臨床研究委員会(JSEPTIC-CTG)を通じて、日本の集中治療の教育および研究の発展に力を尽くしてまいりました。ご支援いただきました諸先生方にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
 今後も研究会としてこの方針を堅持し、集中治療における教育と研究に専心努力する所存です。具体的には、これまでの活動を継続しつつ、新しい試みとして看護師部会、臨床工学技士部会を通じての教育・啓蒙の場を提供するとともに、シミュレーションプログラムの開発や、各種の教育機会の提供を行い、多職種に対する多方面からの教育・研究活動を支援したいと考えております。
 今後ともご指導・ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

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